YOYO配置について(地上)

早くパッチ(修正)を当てろおおおぉぉぉ、調整中なんだろ?そうだろ?
何とか言えよおぉぉぉ…




YOYO配置はレバー方向によって本体の硬化やYOYOの軌道、終点位置が大きく異なる。それぞれの特徴を把握しておくのは重要。配置はすぐに覚えられるが具体的にどう使うかの方が課題になってくる。基本的には6方向にYOYOを出せ、下要素の3方向は鰤が地上にいるため出せない。クセのある4・N・7配置はどれも使い方次第で強力なので特に押さえておく。



・6配置
もっとも攻撃的で即効性のある配置で前方に進んでいく。画面外まで飛んだ場合、ゆっくりと画面端に戻ってくる。手っ取り早く鰤 相手 YOYOの位置関係を作りやすく、鰤 YOYO 相手の状況も作りやすい。昔は基本だったが今回は硬化も長く配置しただけでかなり不利となる。主に固まっている相手や、起き攻め時、ガトリングヒット時など優勢時に使う。また機動力の乏しい相手に多めに使ったり他の配置を見せてから使う。性能は落ちたが全くダメという訳ではなく、要は読まれない程度に使えという事。


・N配置
鰤本体から1キャラ分程しか進まないが、おそらく最も硬化の短いYOYO配置。近Sから出せばまず打撃による反撃は受けない。この性質を考慮すると画面端での設置が最も効果的。そうする事で、飛距離の短さをカバーし、密度の高い連携を構築できる。また画面中央でもN配置から下がっておびき出すなど有効な使い方はある。


・4配置
一旦後ろの地面に落ちた後、バックスピンがかかったように慣性が付き加速しながら前方に向かう。射程距離内に敵がいれば、相手の足元(厳密に言えばやや後ろ)で止まる。即効性はないものの、飛距離は6配置より長く、硬化も短い。更に地上を這っていくのでローリング移動による中段が鋭くなる。ローリングフォルキャン低空ダッシュや、相手の足元にYOYOが届いた時のローリングは強い。即効性のなさをどうカバーするか(相手にYOYOが届くまで敵を押さえ込む)が課題。


・7配置
鰤の後ろから放物線を描きながら緩やかに飛んでいく。最も遠くまで飛ぶ配置。硬化も比較的短い。軌道上、相手が空中に逃げても対応しやすく、また放っておいてもいずれ相手の後ろの地上に降りてくる便利な配置。膠着した時は7配置が相手の裏に到達するのを待ち、そこからYOYO技を起点に攻めていく。弱点は4配置と同じく即効性がない事と、YOYOを遠くに切り離すので、攻め込まれた時に回収が困難になる事。これらの性質上、中〜遠距離で主に使う事になる。またYOYOが相手の真上に来たタイミングでロジャーハグを出すと相手は回避しづらい。


・8配置
鰤の真上に配置する。硬直は短い方だが実用性もさほど高くない。ローリング移動で上に行きたい(上空をカバー)時やゲットのスライディングが欲しい時などに使用。


・9配置
鰤の前斜め上方向に配置する。8よりアグレッシブな配置で、前方を上下に広くカバー出来る配置。ここからのローリング移動とゲットの組み合わせはなかなか強力。特に相手が画面端で自分が画面中央くらいの時には攻め込むのに適している。また配置後に上空から攻めて来る相手を引き戻しで落としやすい、中間距離で攻守に優れた配置。中間距離で下Sや遠Sから出すのがメイン。


・起き上がりYOYO配置
起き上がりの際に鰤の真上にYOYOを設置する。基本8と一緒だが、起き上がるタイミングをずらし起き攻めを回避またはペースを崩す事がメインの目的。その後はローリング移動やスターシップを出したりすれば相手も的を絞りにくい。ひとつ覚えておく事は、(おそらく)ダウンした時の頭の向きでYOYOの向きが変わるという事。ゲットを出す時に影響するので注意。


総じて一番万能に使えるのは、7配置攻めと守りのバランスが高い位置でもっとも安定する。次いで4配置。普段はこの2つの配置が主力となるが、どちらも即効性がないので、9配置や6配置などを織り交ぜ追い込んでいき、その後、画面端でのN配置が活きてくる。




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